
アップルが採用したテスラの大規模蓄電池
アップルもテスラを選んだようです。
アップルもテスラを選んだようです。
FITが終了する住宅用太陽光は1年後に出てきますが、まともに自家消費するための蓄電システムがなかなか出てきません。
まだまだコストと蓄電容量が不十分だと思います。
そんな中で少し気になるのが、ニチコンが今年の9月に発表したV2Hシステムです。
太陽光発電でソーラーパネルを過積載した場合に、ピークカットされる電力を蓄電池に蓄電して、夕方や夜間に売電するというアイデアは以前からありましたが、資源エネ庁の委員会でも検討されているようです。
再エネ(太陽光、風力)の導入拡大に大変有用と言われている蓄電池ですが、その中でも規模の大きい蓄電池(数千~数万kWh以上のいわゆる「大型蓄電池」や「大規模蓄電池」)が、日本国内でも少しずつ増えてきています。
FITの買取り期間が終わった太陽光発電で推奨されている「自家消費」ですが、現状の住宅用太陽光の蓄電システムを見ていると、なかなか本格的な普及は難しそうな気がします。
前回の記事
テスラの大規模蓄電池がすごい成果を上げているらしい
を書いて思ったのですが、電気の小売事業者が大規模蓄電池を導入すれば、もっと儲かるのかもしれません。
電気自動車の生産では苦戦しているテスラですが、昨年オーストラリアに設置した大規模蓄電池がすごい成果を上げているようです。