太陽光のいい物件がないなら、インフラファンドはどうか?

来年度のFIT価格の決定待ちなのか、土地付き太陽光の販売はめっきり数が減ってしまったような気がします。
なかなかいい物件が見つからないので、前から少し気になっていた「インフラファンド」をちょっと見てみることにしました。

インフラファンドにもいろいろありますが、現在、証券取引所に上場されている4つのインフラファンドは、どれも太陽光の売電収入を収入源にしていて、毎年、大体5~7%位の分配金が出るようです。

土地付き太陽光の物件を購入して、自分で発電所を所有しても、実質利回りは平均3%前後くらいだと思うので、お金だけ出して5~7%の分配金がもらえるなら、その方がいいのでは?と、思う人もいるかもしれません。

4つのインフラファンドのチャートはこのようになっています。
(2018/2/6時点)

タカラレーベン・インフラ投資法人

タカラレーベンインフラ投資法人chart20180206

いちごグリーンインフラ投資法人

いちごグリーンインフラ投資法人chart20180206

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人chart20180206

カナディアン・ソーラー・インフラ投資法人

カナディアンソーラーインフラ投資法人chart20180206

チャートを見て率直に思ったのは、やはり、株のように値動きするものだということです。
4つとも、最近の株の下落の影響でしょうか。直近は下落しています。

もし、インフラファンドを1000万円分購入して、毎年6%の分配金を20年間もらえると仮定すると、

20年分の分配金=60×20=1200万円

となるので、仮にファンドの価格が0になっても、6%の分配金が20年間安定して出れば、損はしないと思います。
税金を払ったら儲けもないかもしれませんが。

毎年6%の分配金をもらって、20年後売却すれば、売却した分は丸々儲けになります。

現在上場されている4つのインフラファンドは、すべて太陽光発電で収入はFITに依存しているので、FITの終了後どうなるかが一番の課題のように思います。

太陽光の設備が大幅に安くなって、設備の更新が計画的にできれば、FITの終了後もファンドは存続できるかもしれませんが、ファンドの価格や分配金はどうなるでしょう?

発電所をどんどん増やして、ファンドの規模を拡大するのは、土地問題や系統連系問題があるので、だんだん難しくなりそうです。

海外展開という手はあるかもしれません。
大規模な発電所を海外に安く作れれば、それなりの収益になるかもしれません。

上場されているインフラファンドは、なかなか先が読みにくいのが難点のように思います。

逆に、あまり長期で考えずに、日々価格をチェックしながら分配金をもらうのにはいいかもしれません。
それだと株とあまり変わらないかもしれませんが・・