銀行が国債の購入を勧めてくる理由?

最近、なぜか銀行から頻繁に電話がかかってきます。

要件は、

「普通預金の口座に入っているお金を運用しませんか?」

というものですが、今まで投資信託や外国の債券で散々損してきた私なので、

「リスクは取りたくありません」 と言うと、

個人向け国債を勧めてきました。

個人向け国債利率
現在募集中の個人向け国債・新窓販国債

普通預金に置いておくよりは、金利はずっといいですが、
1000万円の0.05%は5000円です。
日本がデフォルトすることは、まずないとしても、この金利では・・・

といろいろ考えていたときに、ふと気になったのは、

「銀行が個人向け国債を勧めてくるけど、手数料はいくら位入るのだろう?」

ということです。
銀行が勧めてくるということは、ある程度は手数料が入るはずです。

早速、検索してみました。

最新の情報かどうかは分かりませんが、
個人向け国債の募集発行事務取扱手数料を見直します
を見ると、

個人向け利付国庫債券(固定・3年)    額面100円あたり20銭
個人向け利付国庫債券(固定・5年)    額面100円あたり30銭
個人向け利付国庫債券(変動・10年)   額面100円あたり40銭

となっています。

国債の金利は0.05%ですが、国は販売した銀行に額面の0.2~0.4%の手数料を支払っているようです。
ざっくり、4~8年分の金利に相当する金額です。

別に銀行をいじめるつもりはないですが、

「国が直接ネット販売すれば、金利をもっと高くできるのでは?」

と思った今日1日でした。