除草剤の噴霧器のノズルを泡ノズルと交換
第2発電所はすぐ近くに畑があります。
そこで、除草剤のドリフト(飛散)を防止するため、噴霧器のノズルを「泡ノズル」と交換してみました。
現在使用している噴霧器は、5リットルの乾電池で動くタイプです。
工進のGT-5S
で、3年前にカインズで5000円ほどで購入したものです。
メーカーのホームページを見る限り、正式には、この噴霧器に泡ノズルを取り付けることはできないようですが、サイズ的に合いそうなので、付けてみることにしました。
噴霧器に元々付いているノズルはこのような霧を出すタイプです。
ノズルは単にねじ込んであるだけなので、回せば外すことができます。
今回取り付けた泡ノズルは、工進のPA-103 です。
出口には小さな穴があります。
これを噴霧器の先端にねじ込むと、あっけなく付いてしまいました。
実際に除草剤を散布してみましたが、問題なく使えています。
泡ノズルのメリットとして、ドリフト(飛散)しにくくなるだけでなく、上の写真のように散布した状況が分かりやすくなるのと、除草剤が葉の上で流れにくくなるので、除草効果の向上も期待できそうです。