スマートメーターBルートの通信に挑戦(その6)
第2発電所の遠隔監視は、市販のWi-SUNモジュールを使って行おうと思っています。
今までPCソフトの開発にロームのBP35A1 を使用していましたが、これを実使用するにはケースで保護したりする必要もあるので、多少面倒です。
そこで、市販されているUSBドングルタイプのWi-SUNモジュールを使うことにしました。
現在、ネットで購入できるUSBドングルタイプのWi-SUNモジュールはいくつかあります。
一番有名なのは、ロームのBP35C2 でしょうか。
BP35C2はドキュメントも充実していて、一番サポートが良さそうですが、値段がちょっと高い気がします。
このブログを書いている現時点で、
チップワンストップで1万5000円(税別)
RSオンラインで1万5800円(税別)
千石電商で2万1000円(税込)
アマゾンで2万3892円(税込)
という感じです。
一方、数年前ですが、ロームが台湾メーカーと共同で作ったドングルがありました。
「Wi-SUN」認証取得済みUSBドングルを共同開発 既存のホームゲートウェイとスマートメータの接続が容易に!
WSR35A1-00です。
今でも買えるのか検索してみると・・・
何とアマゾンで買えるようです。
税込み16277円です。
BP35C2とあまり変わらないようです。
実は、安いWi-SUNドングルとしては、NTTのフレッツ・ミルエネ
で使用する「スマートメーター対応USBドングル」があります。
何と、販売価格は5000円(税別)です。
おそらく、一般に購入できるWi-SUNドングルではこれが一番安いと思うのですが、仕様書やPCのドライバーが入手できるか分からないので、見送ることにしました。
(誰か情報をお持ちでしょうか?)
と言うことで、今回はこれにしてみました。
テセラ・テクノロジーのRL7023 Stick-D/IPS
です。
チップワンストップで8060円(税別)で購入しました。
(この値段は期間限定かもしれませんが・・)
このテセラのWi-SUNドングル、使い方(制御方法)はロームと全く同じだろうと思って買ったのですが、、、
届いて早速使ってみると、、、
次回に続く・・