畳を切断するいい方法が分かった!

前回のブログ
畳を切断するいい方法はないか?
の続編です。

畳を切断する方法ですが、そもそも、畳屋さんは、「畳包丁」という包丁を使っているらしいですね。
ネットで検索すると、料理用の包丁を巨大化したような写真が出てきます。

何となく、刃の部分は普通の包丁と似ている感じがしたので、試しに台所にある包丁で畳を切ってみました。

包丁
 
すると・・・

全然ダメでした。
カッターナイフの方がまだいいです。
全く刃が立たない状態です。
(ちなみに、「歯が立たない」が正しいようですが)
まあ、何年も研いでいない包丁なので、しょうがないかもしれませんが。

ということで、
もう人力だけでやるのはあきらめて、これを使うことにしました。

BD電動のこぎり
 
ブラックアンドデッカーの「マルチのこぎり」です。
一般的にはレシプロソーとかセーバーソーとか言われている電動のこぎりです。

ホームセンター「コーナン」の電動工具レンタルサービスで借りてきました。

この工具、ヘッドの部分を交換することで、ドライバーやジグソーなど、いろいろな工具として使うことができます。
今回は、電動のこぎりのヘッドを取り付けて使用します。

実際に畳を切断してみると、結構パワーがあります。
当然かもしれませんが、カッターナイフより格段に効率がいいです。

一気に切断しようとしないで、畳の表側と裏側の両面から切れ目を入れていくようにすると、結構楽に切断できるようです。

電動のこぎりのおかげで、実質1日ほどで、畳6枚を8等分にすることができました。

畳切断電のこ2
 
これで燃えるゴミに出してしまいます。※

※注意
燃えるゴミの最大サイズなどのルールは各自治体によって決められています。
実際に畳を処分する時は、各自治体のルールに従うようにお願いします。