地代収入の確定申告の手間をなるべく減らす

今所有している太陽光発電所の土地は、個人所有の土地を法人に貸して、法人から個人に地代を払うようにしています。
なので、確定申告しないといけません。

毎年、確定申告書作成コーナー でやっていますが、少しでも手間を減らすために、今回初めて過去のデータを利用する方法でやってみました。

そんなの当たり前でしょ。
という方には、面白くないかもしれませんが・・

まず、確定申告書作成コーナー を開きます。

確定申告書作成コーナートップ
 
「保存データを利用して作成」
を選択して、
「過去の年分のデータを利用して新規作成」
に進みます。

確定申告書作成コーナー保存データ選択
 

すると、次のような画面になります。
注意書きもありますが、この選択は結構重要です。

確定申告書作成コーナー申告書選択
 
所得税の確定申告も必要ですが、不動産所得がある場合は、まず先に「決算書・収支内訳書」を作成します。

そして、去年保存した決算書のデータファイルを読み込みます。

確定申告書作成コーナー過去データ読込
 

不動産所得なので、
収支内訳書(不動産所得用)を選択します。

確定申告書作成コーナー収支内訳書選択
 
すると、入力画面が出てくるので、

確定申告書作成コーナー収支内訳書入力
 
金額が「読込内容を確認」となっている項目をクリックして、内容の確認と入力を行います。

確定申告書作成コーナー収支内訳書入力2
 
確定申告書作成コーナー収支内訳書入力3
 
すでに住所や面積などが入っています。
この辺の情報を最初から入力するのは結構面倒なので、その手間が省けるだけでも、過去データを利用する価値はあると思います。

確定申告のような生産性のない作業(?)は、極力手間を減らしたいものです。