ハチに注意

草刈り中にハチに刺される事故が相次いでいるようです。

NHK NEWS WEB (2022/8/8)
田村市でハチに刺され男性死亡 ハチの被害相次ぐ 注意を

7日、田村市で、ハチに刺された60代男性が死亡していたことが消防への取材でわかりました。
7日は、郡山消防本部の管内だけで、このほかに4人がハチに刺されて病院に搬送され、このうち、2人がショック症状のため入院したということで、県がスズメバチなどに注意するよう呼びかけています。

田村市では8日午前にも、自宅の敷地の草刈りをしていた70代の男性が、両手をハチに刺されて病院に搬送されたということです。

夏から秋にかけてスズメバチの活動が活発になり攻撃性が増すことなどから、毎年8月と9月にハチに関する相談が集中するということで、県は、スズメバチを刺激しないよう黒い服や匂いの強い香水などは避けるとともに、出会ってしまったら静かに距離をとり、刺されたあと少しでも頭痛やめまい、吐き気などの症状が出たら医療機関を受診してほしいと呼びかけています。

ホント、蜂には要注意だと思います。
野立ての太陽光発電所でも、「気づいたらハチの巣があった」というようなことは珍しくありません。
つい先日も、伸びた枯草が邪魔だったので刈っていたら、根本の辺りから数10匹の蜂が湧いて出てきて、ちょっと焦りました。


 

ハチの巣は小さいうちに発見するのが重要だと思います。
巨大化してしまったら、業者に依頼するか、冬になって空になるまで待った方がいいと思います。
ただし、ミツバチの巣は冬になっても空にならないらしいので、要注意です。

春(4~6月頃)の女王バチが1匹で巣を作り始めた時なら、市販の殺虫剤で対処できます。
今年の春はソーラーパネルの裏の架台に付いている巣を3つほど見つけましたが、これで対処しました。


イヤな虫キンチョール

ちなみに、このスプレーはハチを含めて34種類の虫に対応していて、何かと便利だと思います。
以前、集電盤にアリが大量に群がっていた時も、これで対処しました。

巣にあまり近づきたくない時は、こういう噴射距離の長いスプレーがいいかもしれません。


ハチアブスーパージェット

 
これ、ちょっと分かりにくいですが、架台の横桟の内部にハチの巣のようなものがぶら下っています。


 
いろいろ注意した方がよさそうです。