毎年5~6月はハチの巣をチェック

ハチが大の苦手な私は、特に今の時期(毎年5~6月頃)はハチの巣に注意するようにしています。

女王バチが新しく巣を作り始める時期だからです。
まだ女王バチが一匹いるだけで、子供が成長する前であれば、対処も簡単です。

逆に、この時期に気づかないで放置してしまうと、夏に大量のハチに遭遇してしまうかもしれません。

 
ということで、ソーラーパネルの裏を中心に、ハチの巣チェックをしました。

すると、早速ありました。


 
この辺は以前も何回か作られたことがあります。
何か、ハチが好きな要素があるのでしょうか?

ここにもありました。


 

 
少し見にくいですが、直径3cm位の大きさです。
これと同じような巣があと2箇所、架台の垂木(タルキ)の中にありました。
垂木の中は、覗き込んだ時にハチが飛び出してくることもあるので、要注意です。

 
見つけた巣はこれで対処しました。


 
ソーラーパネルの裏の巣はあまり近づきたくなかったので、「ハチアブマグナムジェット」を使いました。
これは噴射パワーがありますが、連続噴射すると40秒ほどで空になってしまうので、あまりコスパはよくありません。

他の巣は「イヤな虫キンチョール」を使いました。
垂木の中の巣は、垂木の反対側の端からスプレーを吹き込んでやれば、巣に近づかずに対処できます。

 
今回、一通りチェックして、発見した巣は4つでした。
すべて足長バチの巣です。

それにしても、年々、巣の数が増加傾向なのが気になります。
これも温暖化の影響でしょうか?