ソーラーパネルの掃除グッズ・・・ペットボトル用「加圧式霧吹き」を改造
ソーラーパネルの雨では落ちない汚れを落とすため、掃除グッズを購入しました。
このフレームにたまった汚れを落とすのが目的です。
今回購入したのは、ペットボトル用の「加圧式霧吹き」です。
ダイソーの100円商品ですが、とりあえず普通に使えそうなので買ってみました。
このようにペットボトルに取り付けて使います。
高圧洗浄機とかエアコンプレッサーとか、いろいろ考えてみましたが、掃除のやり方はいろいろ試行錯誤が必要かもしれないのと、費用対効果的には極力安くしたいので、とりあえずこれでやってみることにしました。
この「加圧式霧吹き」は、その名の通り、霧を吹くのが目的の物ですが、先端のノズルを回すことで水の出方を霧からジェットまで調整できるようになっています。
今回はソーラーパネルのフレームに溜まった汚れに水をかけるのが目的なので、ジェットで使います。
実際にジェットで水を飛ばしてみると、1メートル位先なら問題なく届きますが、2メートル位先になると水の勢いが落ちて、水が広がってしまいます。
4段で設置されたソーラーパネルを考えると、最低でも2~3メートル先にはある程度正確に水を飛ばす必要があります。
そこで、ジェットの直進性を向上させることにしました。
先端の部品を外してみると、このようになっています。
本体側の先端部分には白い部品が入っていて、発射ボタンを押すと、この部品が奥に引っ込んで水が出てくるようになっています。
本体側から出てきた水は、この部品の横穴から横方向に出て、先端のノズルから外部に放射されるようになっています。
今回は霧を吹く必要はないので、この横穴をやめて、水が先端のノズルに向かって直進するようにしてみました。
横穴の部分をニッパーでバッサリ切り落としました。
とりあえず、これで2~3メートル先は狙えそうです。